2023年

ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 Windows版

昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。

××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。
人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。

雛見沢村連続怪死事件
(1979年〜1983年)

毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。

いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。

昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。

惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。

君にしか、立ち向かえない。


本作品は日本語モード、英語モードを搭載したサウンドノベルです。
音楽や背景、キャラクターによって楽しく演出された世界を、小説の感覚で読み進んで行きます。
笑ったり、泣いたり、怒ったり。そんな心の揺らめきを主人公と一緒に堪能して下さい。


ひぐらしのく頃に 』シリーズはこちら──


(c)07th Expansion / MangaGamer

まだレビューはありません

購入・お申し込みはこちら